仮想通貨が気になる。でもよくわからない。どうしたら良い?こんな気持ちの方に向けて、伝えたいと思う。
2021年1月現在、仮想通貨バブルなどと呼ばれる状態に突入中。
今まで、仮想通貨、暗号資産という言葉は聞いた事があったけれど、よく分からないし、数年前には仮想通貨が吸い取られるような事件も発生し、あまり良いイメージがない・・・。
このような理由で、何だか怖いから、僕の人生からは少し脇に置いておこう・・・。
こんな考えの方、多いのではないでしょうか。
確かに、仮想通貨、暗号資産て、実態がよく見えないし、電子上の数字のやりとりだけで、処理されるので少し怖いイメージがあるのかもしれませんね。
だから、これから、仮想通貨について、初心者なりに勉強してみたことを、少しずつ書きたいと思います。
仮想通貨=世界共通の通貨 になるのでは?
『仮想通貨=世界共通の通貨』
僕が一番最初に持ったイメージ、仮想通貨は世界共通のお金になるのではないかという事でした。
今、海外を旅行しようとすると、日本の円を、ドルに変えたりして使いますよね。銀行の窓口などに行って、わざわざ両替したり、為替のレート見ながらいつ交換するのが得かなぁとか見ていたのではないでしょうか?
最近は、カードやスマホのアプリなどが発達して、わざわざ両替することもなくなり、簡単に支払いをする事ができているかもしれませんが・・・。
今、日本国内においては、電子決済が進んで、コンビニ、飲食店、百貨店、ネットショッピングなどあらゆる場面で、電子決済がされていますよね。
それが世界中、どこでも同じように取り引きできる可能性を秘めているのが、仮想通貨だと考えています。
日本では、基本的に支払いをするとき使う通貨は円ですよね。アメリカではドルだったりします。でもこれ、面倒ですよね。
ここで、世界共通の通貨があれば、どの国に行ってもそれで支払いが可能になりますよね。
極端な話になってしまいますが、Appleカードや、DMMカードを購入してそのポイントで買い物しますよね。その購入したポイントが世界どこでも使えるといった印象です。
購入したポイントの単位がビットコインや、イーサリアムになったという感じでしょうか。
ニュースなどで「ビットコインが1ビットあたり400万円を突破!!」
とか出てくると途方もない金額で、自分には無関係と思ってしまい、目を背け、脇に置いておく内容になってしまうかもしれません。
しかし、実は、普段私たちが使っている、ポイントとほとんど変わらないと思って良いのです。
しかもそれぞれの仮想通貨、(ここではビットコインを例に話を進めますね)1ビットコイン単位でないと購入できないというわけではないんです。
簡単にいうと、0.1ビットコイン、0.01ビットコインという単位でも購入が可能なんです。
400万円では買えないけれど、4万円だと手が届きませんか?
取引所にもよりますが、500円からでも購入できます。
だから、もっと身近なもの、手を出しやすいものとして捉えて良いのです。
では、なぜこんなにも敷居が高いイメージになってしまったのか、次の記事で少し触れていきたいなと思います。